デビル・インサイド 終わり方最悪?衝撃のラストはまさかの続きはWebで!?調べた結果は?ネタバレあり
2012年作成のホラー映画「デビル・インサイド」
もともとB級映画とか、パッケージを見てつまらなさそうな映画を観るのが趣味で、事前調べも知識もなしの映画がおもしろかった!なんてことはありますが、「デビル・インサイド」はまさに衝撃のラスト!
続きはWebで!
え?えっ!?えぇぇっ!?ですよw
個人的には、イラっとした映画No.1に任命しました。
気になる続きはWebで!をこのページのラストにまとめておきます。
では、本題に入りましょう。
スタッフ・キャスト
監督-ウィリアム・ブレント・ベル
出演者-フェルナンダ・アンドラーデ
サイモン・クォーターマン
エヴァン・ヘルムス
スーザン・クロウリー
あらすじ
予告映像
1989年10月30日911の緊急オペレーターへ、マリア・ロッシから連絡が入る
Maria:3人…3人よ
Dispatcher:どうされました?
Maria:3人が死んでいる
Dispatcher:死んでる?
Maria:私が…彼らを…殺した、警察をよこして
驚きの告白を受け、警察が現場に駆け付ける。そこでマリアが神父たちから悪魔祓いを受けていた事実を突き止める。
殺人罪で逮捕されたマリアだったが、常軌を逸した言動から心神喪失を理由に無罪となり、バチカンの医療施設へ収容されることとなる。
それから20年後マリアの娘イザベラが真相を探るため、ドキュメンタリー映像作家のマイケルを連れバチカンへ向かう。そして変わり果てた母の姿にショックを受けるマリアだったが、母には悪魔が取りついていると確信する。
ベン・ローリングス神父と、デヴィット・キーン神父に出会い、二人と母の悪魔祓いに挑戦するが、取りついていたのは想像を遥かに超えた強力な悪魔だった。
感想・レビュー(ネタバレあり)
冒頭でも触れましたが、この作品は普通に観るだけならモヤモヤして終わってしまうことでしょう。なぜこんなラストなのか不思議に思ってしまうほど。
モヤモヤをまとめると
作品じたいのカテゴリーはホラーというより、パラノーマルアクティビティのような手法で、ドキュメンタリー映画になっています。
映画の冒頭で、イザベラはこれから起こることを映画にして欲しいと断言しています。そしてラストシーンで主要メンバー全滅。
ということは、インタビュー映像を拾った第三者がイザベラの想いを汲み取って、編集をした作品がこの映画という設定ですね。
そして気になる続きはWebで!ですが、実はどうやら公式サイトは現在、すでに閉鎖されているようです。
気になるのでさらに読めない英語記事まであさってみました。
英語力がないので、間違っているかもしれませんが
このCMでよくある、続きはWebで!を映画でされるとは思ってもいませんでしたが、じつはこのモヤモヤこそ、この映画が売れた要因なんです。
映画館を出たらすぐ調べる。この行動をさせることで記憶に残り、まるで現実に起こった事件のように感じてしまう程。こんな錯覚や口コミが広がり成功するという偉業を成し遂げた。ということです。
気になるWebの内容ですが、ロッシ事件の真相は解明しておらず現在調査中の情報をWebで公開しています。という設定でした。
本編では出てこなかった映像と画像、新聞記事などがこのWeb上では、見ることが出来たようです。
画像を貼っておきたいのですが、英語表記で著作権関係が分からなかったりするので、控えました。気になる方は「TheRossiFiles」とググってみて下さい。
新聞記事の画像などたくさんでてきますので是非。(続きはWebで!w)
ながら見おすすめ度
100点中 / 50点
作品自体、評価は結局のところ高めなんですが
ながら見するには展開が難しいのと、作品の設定まで理解できずにつまらないと思われそうなので低めになりました。